6月17日|おまわりさんの日|地域の安全を支える人たちに感謝する日

17日

今日はこんな日!

  • おまわりさんの日
  • 砂漠化および干ばつと闘う国際デー
  • 薩摩の日

今日のピックアップは、「おまわりさんの日」です!
街の安心は、今日も誰かの見守りで守られています。

おまわりさんの日って?

6月17日は「おまわりさんの日」。1874年(明治7年)のこの日、日本で初めて「巡査制度」が施行され、近代的な警察制度が始まりました。今の“おまわりさん”の原点ともいえるこの制度により、交番勤務や地域見回りなどを通じて、住民の安全と暮らしを守る仕組みが整っていきました。

由来と歴史

1874年6月17日、内務省が「巡査制度」を導入し、太政官布告によって日本初の警察官制度が正式にスタートしました。当時は、近代国家を目指す日本にとって、治安維持の仕組みづくりが急務であり、西洋式の制度が参考にされました。今でいう「交番制度」もこの流れの中で発展し、地域密着の警察活動が始まったのです。

豆知識:交番の数はどれくらい?

日本全国にはおよそ6,000以上の交番が設置されています(警察庁データより)。各地域の特性に合わせて配置されており、都市部では駅前や繁華街、地方では広いエリアを1つの交番がカバーしていることも。外国人からは“世界一親切な警察”として評価されることも多く、道案内や落とし物対応の丁寧さが高く評価されています。

くらしにひと工夫

日々の生活の中で「おまわりさん」の存在を意識することは少ないかもしれません。でも、通学路の見守りや夜間パトロール、災害時の避難誘導など、思いがけない場面で力になってくれる心強い存在です。地域の防犯イベントに参加したり、子どもと一緒に交番を訪れてあいさつするのも、信頼関係づくりの第一歩になります。

きょうのまとめ

6月17日は「おまわりさんの日」。私たちの暮らしの安心を支える、頼もしい存在に感謝を伝えるきっかけにしてみませんか?
ちなみに明日6月18日は「おにぎりの日」。日常の“当たり前”に目を向ける2日間になりそうですね。

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