◆ 今日はこんな日!
- 横浜港開港記念日(1859年、日本が国際社会とつながる一歩を踏み出した日)
- ローズの日(バラの美しさと香りを楽しむ日)
- ぐうたら感謝の日(のんびりできる幸せに感謝)
🛳 今日は「横浜港開港記念日」。かつて閉ざされていた海の向こうへ、日本が最初の一歩を踏み出した日です。
◆ 横浜港開港記念日の由来・背景
1859年(安政6年)6月2日、日米修好通商条約に基づいて、横浜港がアメリカ・イギリス・フランス・オランダ・ロシアに対して開港されました。
この開港によって、日本は長い鎖国時代を終え、国際貿易港としての歴史をスタートさせました。
開港1周年を祝った1860年6月2日には、山車が繰り出されるなどの祝賀行事が行われ、これが「横浜港開港記念日」の始まりとされています。
◆ ちょこっと豆知識
・横浜港の開港前、横浜は小さな漁村でした。
・日本初のアイスクリーム、ビール、ガス灯、新聞発行など、横浜発祥の文化は多くあります。
・「横浜開港祭」は今も毎年開催され、市民参加型のイベントとして親しまれています。
◆ 今日のくらしに役立つ豆知識
身近な“世界とのつながり”を探してみよう。
- ◎ 海外の商品に目を向けてみる
普段使っているコーヒー豆や洋服にも「国際化」のヒントが詰まっています。 - ◎ 港町を旅先にしてみる
横浜や神戸、函館など、異文化が残る街は発見の宝庫です。 - ◎ 子どもと一緒に「開港ってなに?」を話してみる
歴史や国際交流について考えるきっかけになります。
◆ 今日、世界との距離を感じてみませんか?
家の中にあるモノも、旅先で出会う文化も、意外と世界とつながっています。
「横浜から広がった物語」を通して、少しだけ“異国の風”を感じてみませんか?
◆ 明日は何の日?
6月3日:測量の日、ウェストン記念日、ムーミンの日
— 視点を変えて世界を見るきっかけになるかもしれません。
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