6月1日|写真の日|シャッターの先にある、一瞬のきらめきを大切に

01日

今日はこんな日!

  • 写真の日
  • 景観の日
  • 電波の日

今日のピックアップは、「写真の日」です!

思い出を残す手段として、写真は今も昔も変わらぬ大切な宝物ですね。

写真の日って?

「写真の日」は、日本で最初に写真が撮影されたとされる1841年6月1日を記念して、日本写真協会が1951年に制定しました。この日は、長崎で薩摩藩の藩士・島津斉彬が、写真技術を導入して撮影を行ったという記録に基づいています。日本における写真のはじまりをたたえ、写真文化の普及を目的とした記念日です。

写真技術の広がりと背景

19世紀初頭にフランスで発明されたダゲレオタイプ(銀板写真)が日本に伝わったのは幕末のころ。長崎の出島を通じて西洋の技術が流入し、徐々に日本国内でも写真館や写真師が登場しました。写真は“記録”から“表現”へと進化し、現代ではスマートフォンで誰でも簡単に撮影できる時代になりました。

写真にまつわる豆知識

日本で初めて撮影された人物写真は、1848年に撮られた「上野彦馬の肖像」とされています。また、現在の“プリクラ”のルーツともいえる証明写真機は、1925年にアメリカで誕生しました。今ではデジタル加工やAI生成など、写真の進化はとどまるところを知りません。

わたしの気づき・くらしのヒント

写真フォルダの中に、撮ったまま見返していない写真、たくさんありませんか?今日は少し時間をとって、過去の写真を見返したり、家族と一緒にアルバムを開いたりしてみませんか?思い出を語り合う時間は、きっと心の距離も近づけてくれるはずです。

きょうのまとめ

「写真の日」は、思い出や日常のひとコマを見つめ直すきっかけにぴったりな日。お気に入りの1枚を飾ったり、誰かにシェアしたりして、小さな感動をもう一度味わってみましょう。

ちなみに明日6月2日は「ローズの日」。香りと癒やしに包まれる1日をお届けします!

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