今日はこんな日!
- 小さな親切運動スタートの日
- FMの日
- はやぶさの日
今日のピックアップは、「小さな親切運動スタートの日」です!
ちょっとした思いやりが、誰かの心を軽くするかもしれませんね。
小さな親切運動スタートの日って?
6月13日は「小さな親切運動スタートの日」。1963年、東京大学の卒業式で発せられた「小さな親切を無数に集めて大きな親切にしよう」という言葉をきっかけに始まった運動です。やさしさが連鎖していく大切さに気づかせてくれる日です。
由来と歴史
この運動の始まりは、東京大学の第16代総長・茅誠司(かや せいじ)氏のスピーチでした。卒業式で「小さな親切を積み重ねて、大きな親切に育てよう」と語りかけた言葉が全国に広まり、同年6月13日に「小さな親切運動本部」が正式に発足。以降、多くの人々がこの運動に共感し、日常の中でやさしい行動を積極的にとるようになっていきました。
ちょっと豆知識
- 小さな親切運動の基本理念は「見返りを求めない親切」
- 地道な行動でも、続けることで大きな社会貢献に
- 近年では学校教育や地域ボランティアにも取り入れられています
日常にどう活かす?
この記念日は、「自分にもできることがある」と気づく良いきっかけです。たとえば、こんな親切が今日からでも始められます:
- 道に迷っている人に声をかけてみる
- 公共の場で静かに順番を譲る
- 友達や家族に「ありがとう」を伝える
一つひとつは小さな行動でも、やさしさは周囲に広がっていきます。
きょうのまとめ
「小さな親切運動スタートの日」は、やさしさを思い出す特別な日。見返りを求めず、心のこもった親切をひとつ届けてみませんか?
ちなみに明日、6月14日は「認知症予防の日」。健康と向き合うヒントをお届けします!
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