5月31日|世界禁煙デー|吸わない選択が、誰かの笑顔を守る日

31日

◆ 今日はこんな日!

  • 世界禁煙デー(WHOが1989年に制定)
  • 古材の日(古材文化の普及を目的とした日)
  • 巻寿司の日(食品業界による記念日)

🚭 今日は「世界禁煙デー」。小さな選択が、自分とまわりの未来を変えるかもしれません。

◆ 世界禁煙デーの由来・背景

「世界禁煙デー」は、1989年に世界保健機関(WHO)が制定した国際デーです。
喫煙による健康被害を世界的に周知し、「喫煙しないことが社会的に一般的な習慣となること」を目指しています。

制定のきっかけは、WHOが設立40周年を迎えた1988年に「たばこの害から人々を守る」ための運動を本格化させたことでした。
毎年5月31日には、世界各地でポスター掲示やキャンペーン、公共施設での啓発イベントなどが行われています。

◆ ちょこっと豆知識

・WHOによると、世界で毎年800万人以上が喫煙関連の病気で命を落としています。
・日本でも、受動喫煙による健康被害が問題視され、健康増進法の改正で禁煙区域が拡大されています。
・禁煙は、20分後には血圧・脈拍が安定し、1年で心臓病リスクが半減、10年で肺がんリスクが約半分になるとも言われています。

◆ 今日のくらしに役立つ豆知識

禁煙は、未来への投資。

  • ◎ 家計にもうれしい
    1日1箱500円のたばこをやめると、年間で18万円以上の節約に。
  • ◎ 香りや味覚が変わる
    料理の味や季節の香りがより豊かに感じられるようになります。
  • ◎ まわりへのやさしさ
    受動喫煙を防ぐことで、家族や友人の健康も守れます。

◆ 今日、吸わない一日を過ごしてみませんか?

「今日だけでも吸わない」
その一歩が、からだの声に耳を傾けるきっかけになります。
誰かの笑顔と、自分の健康を守る選択をしてみましょう。

◆ 明日は何の日?

6月1日:写真の日、気象記念日、牛乳の日
— 空模様も、心の調子も大切にしたい一日です。

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